過酷な2歳差育児
魔の2歳児と0歳児との生活、正直なめてました。
まず、2歳児が大変すぎる!!!
イヤイヤ期なんて可愛い言葉ではおさまらないです!毎日毎日何度も癇癪起こして泣き叫び、ごはんは食べない、オムツは替えない、おやつ出せ、ジュース出せ……
何度心が折れたことか、イライラしないなんて無理です。そういう時期だからしょうがない!なんて割り切れません。
我が子が可愛く思えない、と悩んだ事もあります。
そんな中、0歳児の世話をするのは本当に大変でした。
基本はほぼ放置状態でしたが、とにかく授乳ができずに苦労しました。
おっぱいあげないで!抱っこしないで!っと泣き叫びます。
側から見ると、可愛いヤキモチなのかもしれないですが、その時は、勘弁してくれ〜とイライラしていました。
ただ、0歳児の子が癒しをくれる心の安定剤でもありました。
結論、2歳差育児が大変なのではなくて、2歳児の育児が大変!!なのだと、少しイヤイヤ期が落ち着いてきた今となっては思います。
【体験談】無痛分娩で出産した話
無痛分娩って実際どうなの??
出産の痛みに耐えられるか不安!痛いのは嫌!という人は皆さん『無痛分娩』の選択肢が頭をよぎるはずです。
私も実際そうでした。
ただ周りの人が自然分娩で産んでるし…とか、一度くらい出産の痛みを経験した方が…等の考えから、1人目のとき、初めは自然分娩で産む!っと意気込んでいました。
しかし、妊娠後期に入り出産が近づくに連れてどんどん恐怖が増していき、無痛分娩について調べる日々を過ごし、やっぱり無理!!無痛分娩にする!!っと結局無痛分娩を選択しました。
前置きが長くなりましたが、
私の場合は計画無痛分娩での分娩でした。
私の経験した無痛分娩の流れは以下の通りです。
検診で子宮口の柔らかさや赤ちゃんの下り具合を見ながら、入院の日程を決める。
↓
■入院1日目
子宮口の開き具合により、子宮口を広がる処置をする。
私の場合は、ラミナリア→バルーンで子宮口を広げました。
どちらも子宮口に器具を突っ込まれてグリグリ広げられる感じ。
人によると思いますが、私はめちゃくちゃ痛かったです。
その後麻酔の管を入れる処置をしてもらい、その日はそのまま就寝。
麻酔の管を入れるのは、めちゃくちゃ怖かったですが、違和感がある程度で痛みはほとんどなかったです。
↓
■入院2日目
朝から陣痛促進剤開始
早朝4時くらいから開始し、9時くらいに陣痛かな?くらいの痛みが出てくる。
どんどん痛みが強くなって、声が出るくらいの痛みになるも、助産師さんには相手にされず絶望。
※麻酔は、子宮口が5〜6センチにならないと入れてもらえない。
お昼ご飯は痛みで食べられず、13時くらいにたまたま見にきた助産師さんが、あまりにも痛がる私を見て内診したところ、子宮口8センチ!っと慌てだす。
分娩台に移動し、ここでようやく麻酔を入れてもらう。
麻酔を入れてからは一気に痛みから解放されて、立ち合いのために慌てて駆けつけた夫の方がオドオド…
そこからいきむ練習を何度かして、何度かいきんで最後は吸引してもらい15時頃、第一子が誕生しました。
私の場合は、痛みは完全になくなりながらも、赤ちゃんが降りていている感覚はあり、いきむ事もなんとかできました。
出産後の処置も全く痛くなかったです。
本来ならばもっと早く麻酔を入れてもらって、こんな痛みを味わう事はなかったのですが、無痛分娩を選択していなければ、あの痛みがもっと続いていたと考えるだけでぞっとします。
なので私は、無痛分娩を選択して本当によかったです。
この経験から、第二子妊娠が判明した時は、絶対に無痛分娩で産む!っとなんの迷いもなく決めました。
第二子無痛分娩はまた違った感じなので、それはまた別の記事で…。
【ワンオペ2人育児】冬のお風呂を乗り切る方法
ワンオペ育児で大変なこと…
それは、お風呂に入れること!!
子どもが3歳くらいになるまでは、ママなら誰しも苦労するのではないでしょうか。
毎日毎日リラックスする場であったはずのお風呂が、闘いの場になります。
2人育児となるともっと大変。うちの場合は上の子が2歳のイヤイヤ期で倍大変だった気がします。
いや、何歳だろうと小さい子どもとお風呂に入るのは本当に大変です。
特に冬場のワンオペ風呂は、育児中の最難関作業といっても過言では無いほど私は苦労しました。
正直、今日は外にも出てないからお風呂は入らなくてもいいか〜と諦める日もありました。
それでもなんとか入れなければならないお風呂!
そこで、冬の寒い時期に0歳児と2歳児をワンオペでお風呂に入れる方法の中で、試行錯誤しながら私が1番効率良く入れられるこの方法に落ち着いたので、まとめます。
◆必要なもの
バスポンチョ(簡単に着脱できて、吸水性のあるもの)
2歳児用とママ用を用意しておきます。
◆手順
①自分のクレンジングや洗顔等、洗面所で済ませられるものはさっさと済ませておく。
脱衣所やお風呂場も、可能な限り温める。
②タオルやパジャマの準備
→0歳児用のタオルはお風呂から出てすぐのところに広げておく。オムツと保湿剤もすぐ使える場所に準備。2歳児用とママ用のバスポンチョも同じく出てすぐ使える場所に準備しておく。私は髪が長いので頭に巻くようのフェイスタオルも必須です。
③イヤイヤ期真っ只中の2歳児を説得
→なんとかお風呂に機嫌良く入ってくれるよう何度も言い聞かせる。これめちゃくちゃ大変ですが、ワンオペお風呂とは別次元の話なので割愛。
ここからいよいよお風呂です!
④0歳児と2歳児を脱衣所で待たせて、ママだけ体や頭を猛スピードで洗う。0歳児が動く月齢の場合にはバウンサー等で待たせます。
→子どもは服着せたままです。少しだけ心の余裕ができます。
⑤自分の髪の毛だけ先ににフェイスタオルで拭いてそのままタオルを巻いておく。
→この一手間が意外と大事です。
⑥2歳児の服を脱がせて洗います。
⑦0歳児の服を脱がせて洗います。
⑧湯船で温まる。
⑨0歳児とママは湯船から上がる。
→準備しておいたタオルで0歳児をふき、保湿してオムツを履かせたら、ひとまずタオルにくるみ、ママはバスポンチョを着ます。
⑩2歳児を湯船から出してバスポンチョを着せる。
ここまで終わったら、全員で暖かいリビングに移動してパジャマに着替えます。
☆ポイントは、子どもの服を脱がす前にママの事はできる限り終わらせておくこと!
髪の毛を拭くところまでしておくと、お風呂上がりのバタバタが軽減します。
以上が、私のワンオペ2人育児冬場のお風呂の入れ方でした。
ちなみに夏は、全員で裸になってお風呂場で遊ばせながら自分を洗い、子どもを洗い、お風呂上がりも子どもたちらオムツだけ履かせて、そのまま自分のスキンケアとかしちゃいます。
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