pocchansmama’s diary

地味〜に生きてるアラサー女、二児のママ

【体験談】無痛分娩で出産した話

無痛分娩って実際どうなの??

出産の痛みに耐えられるか不安!痛いのは嫌!という人は皆さん『無痛分娩』の選択肢が頭をよぎるはずです。

 

私も実際そうでした。

 

ただ周りの人が自然分娩で産んでるし…とか、一度くらい出産の痛みを経験した方が…等の考えから、1人目のとき、初めは自然分娩で産む!っと意気込んでいました。

 

しかし、妊娠後期に入り出産が近づくに連れてどんどん恐怖が増していき、無痛分娩について調べる日々を過ごし、やっぱり無理!!無痛分娩にする!!っと結局無痛分娩を選択しました。

 

前置きが長くなりましたが、

私の場合は計画無痛分娩での分娩でした。

 

私の経験した無痛分娩の流れは以下の通りです。

 

検診で子宮口の柔らかさや赤ちゃんの下り具合を見ながら、入院の日程を決める。

■入院1日目

子宮口の開き具合により、子宮口を広がる処置をする。

私の場合は、ラミナリア→バルーンで子宮口を広げました。

どちらも子宮口に器具を突っ込まれてグリグリ広げられる感じ。

人によると思いますが、私はめちゃくちゃ痛かったです。

 

その後麻酔の管を入れる処置をしてもらい、その日はそのまま就寝。

麻酔の管を入れるのは、めちゃくちゃ怖かったですが、違和感がある程度で痛みはほとんどなかったです。

 

■入院2日目

朝から陣痛促進剤開始

早朝4時くらいから開始し、9時くらいに陣痛かな?くらいの痛みが出てくる。

どんどん痛みが強くなって、声が出るくらいの痛みになるも、助産師さんには相手にされず絶望。

※麻酔は、子宮口が5〜6センチにならないと入れてもらえない。

 

お昼ご飯は痛みで食べられず、13時くらいにたまたま見にきた助産師さんが、あまりにも痛がる私を見て内診したところ、子宮口8センチ!っと慌てだす。

 

分娩台に移動し、ここでようやく麻酔を入れてもらう。

 

麻酔を入れてからは一気に痛みから解放されて、立ち合いのために慌てて駆けつけた夫の方がオドオド…

 

そこからいきむ練習を何度かして、何度かいきんで最後は吸引してもらい15時頃、第一子が誕生しました。

 

私の場合は、痛みは完全になくなりながらも、赤ちゃんが降りていている感覚はあり、いきむ事もなんとかできました。

 

出産後の処置も全く痛くなかったです。

 

本来ならばもっと早く麻酔を入れてもらって、こんな痛みを味わう事はなかったのですが、無痛分娩を選択していなければ、あの痛みがもっと続いていたと考えるだけでぞっとします。

なので私は、無痛分娩を選択して本当によかったです。

 

この経験から、第二子妊娠が判明した時は、絶対に無痛分娩で産む!っとなんの迷いもなく決めました。

第二子無痛分娩はまた違った感じなので、それはまた別の記事で…。